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豊橋市の整理収納アドバイザー・住宅収納スペシャリスト tamaco

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夏休みこそ、家で楽しく涼しく心地よく。

豊橋の整理収納アドバイザー、お片づけの人タマコがそこそこの片づけで心地よく暮らすためのヒントを綴る「お片づけコラム」です。

子供たちの夏休みが始まりましたね。

(子育てママさん、本当にお疲れ様です!)

我が家は上の子が小学生、下の子は保育園児でして。

お姉ちゃんは宿題とお弁当を持って学童へ。

弟くんは7月いっぱいは普段同様の登園。

学童も保育園も、8月は1週間くらいお盆休みですが、

それ以外、平日昼間は家族バラバラの行動です。

子供は夏休みでも私はお片づけ仕事があるため、小学生の娘に弁当を作り学童へ送ります。
平日はほぼ毎朝、お弁当作りにいそしむ日々。「自然解凍OK」の冷凍食品が大活躍。

大人たちは通常稼働ですし、

特別どこか遠出する、なんてこともなく過ごします。

夏ならではの遊びや外出はするけれど

とにかく質素な我が家。

いかにして家の中で楽しく過ごせるかに力を注ぎます。

過剰にオモチャがない片づいた空間なら工作も楽しめる
オモチャが少ない我が家は工作遊びが大好き。無料配布されたティッシュをちぎって画用紙に貼り、歯ブラシで着色。

「やっぱり家が一番!」でありたい

どこかへ行かなくても

楽しいな

心地よいな

と思える家にしていれば

頻繁に外出しようって

頑張らなくても良い。

家が1番良いな

安心安全だなって感じられると

家にいたくなるもの。

家が快適な空間であるためには?

そんな家にするには何が必要でしょうか。

すべきことはいくつかありますが。

簡潔にまとめると

所有しているモノの管理や片づけが

楽にできる仕組みが必須!

ということ。

そうすると、

散らかっても楽に片づけられるし

家族の誰か1人だけが

頑張らなきゃいけない、ってことが

各段に減りますよね。

そうしたら、家族の間で

ギスギスした空気が減る。

精神的な意味での快適が得られます。

また、必要以上に時間やお金をかけずに

家族との生活を楽しめるようになります。

片づく仕組みができると、買い物の仕方が変わる?!

所有しているモノの量や種類がわかれば

余分なモノを買わないようになっていきます。

お片づけという作業には

所有しているモノの量と種類を把握し、

整理していく工程があります。

「買ったけど使わずに放置していた」

「使えると思ったけど、結局使いこなせなかった」

というモノが必ず出てくる。

それを手放すことで

「この手のモノは買っても使わないな」

「これをためているから片付かないんだな」

という苦痛を伴います。これが重要!!

反省をもとに、買い方が変わってくるんです。

(この苦痛と中途半端に向き合い続けていると

結局、変わらないのでご注意を)

それを体感すると

「何か買わなきゃ満たされない」

という気持ちが変化して

買う前に

「今あるもので満たせないかな?」

という思考になっていくのです。

片づいた「景色」を作ろう

何より、

片付いた空間を作れたら

気持ちが良いです。

工作物は季節ごとにリビングへ飾ります。
片づいた空間だからこそ、飾りの適正量にも気づきやすいし、工作飾りが活きる。

無理せずちょっとずつ

片づけに慣れていく

という方法もありますが

景色がガラリと変わるような

片づけをした方が

気持ちもガラリと変わります。

せっかくの夏休み。

外出や買い物も良いですが

この先ずっと暮らしていく家の

空間やモノの見直しも

やってみていただきたいです。

お金の使い方も有意義になるし

不要や物を買って廃棄する日々が減れば

先々のエコになります。

そして何より、家族との時間が

もっともっと楽しくなりますよ。