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豊橋市の整理収納アドバイザー・住宅収納スペシャリスト tamaco

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言葉にすることのすすめ

モヤモヤした時、どうしてますか?

仕事、家のこと、家族のこと、

欲しいモノ、行きたい場所、、、

やりたいことが毎日たくさん浮かぶけど、

なかなか達成できずにモヤモヤしちゃうなぁ。

なんてことありませんか?

私は、しょっちゅうあります。

そんなときはいつも、

「書き出す」ようにしています。

キレイにまとまってなくたって、大丈夫

手帳の空欄にワーーーーッと書き散らかします。

手帳の空欄じゃないときもあります。

不要になったプリントの裏面に

書くこともよくあります。

とにかく思い浮かんだことを

ドンドン書いていく。

走り書きするんです。

字もめちゃくちゃです。

現実不可能なことを書いたりもします。

「これは無理」「やりたくない」

といった感情まで書き出したりもします。

キレイに順序良く書く必要は無し。

誰かに見せるための紙ではないからです。

キレイにまとめようと思うと

書くことが止まってしまうので

吐き出すような感覚で行います。

そうしたら

書き出したことに優先順位をつけたり、

グループにまとめたりしていく。

「絶対やりたい!」「今やれる!」

と思ったことはスケジュールに組み込んで、

手帳の予定に書きます。

優先順位やグループにすると

「これは実際にやれなくたっていいか」

「もう少し先だな」なんて

思う内容も出てきます。

やりたいことを進めていくための

スケジュールを具体的に作れると

見通しがつく。

自分の気持ちとしっかり向き合うこともできる。

なので、心がスッキリ落ち着いていくんです。

頭の中で考えているだけじゃ、進まない

悩みや思いや感情が言葉になると

目や耳で情報を把握できるので、

悩みや希望の分析もしやすくなって

対処法も見えてくるんです。

対処法が見つかれば

行動に移すことができます。

頭の中で考えているだけでは

情報を把握しにくいため

分析するのが難しいんです。

よく分析できないと

対処法も考えられない。

対処法がわからないから行動に移せない。

行動に移せないから

ずっとモヤモヤ…

という悪循環に陥っちゃうんです。

なので、

なんだかうまくいかないと感じたら

頭の中で考えていること全部、

言葉に書き出すようにしてます。

部屋の片づけと同じ方法で頭の中を整理

片づけをするには

物の「整理」と「収納」

という2つの作業によって

完成していきます。

「整理」作業がうまくできないと

「収納」もうまく作れません。

まずはモノを全部出してすべての把握。

すべてのモノの

使っている場所や時間を分析すれば、

自分の行動に合った

モノの定位置がわかり

出し入れしやすい収納を作ることができる。

私はこの

モノの整理収納手順を応用し

スケジュールの組み立てや

気持ちの整理をしているのです。

片づけ(整理収納)の手順が

人生の色々な面で役に立つんだなぁ

と日々実感しています。

モノの整理も言語化すると、速い!

あとですね、

モノの片づけも

頭の中の整理と同じで

言語化することで効率が上がります。

モノの分析がうまくできない場合は

持っている理由や使い方を

1つずつ言語化するのがベスト。

そうは言っても

ブツブツ独り言しながらやる

ということではなくて。

誰かに話を聞いてもらいながら

整理作業をするんです。

その方が言語化しやすいだけでなく

聞いてくれる相手がいることによって

モノの仕分けも進みやすくなるので、

1人で行うよりも早く

使う人に合った収納を作ることができますよ。

お部屋も頭の中も、言語化で整理!

スッキリ暮らすために実践してみてください。